渡辺恒雄
「日本の首相の靖国神社参拝は、私が絶対に我慢できないことである」 今後誰が首相となるかを問わず、いずれも靖国神社を参拝しないことを約束しなければならず、これは最も重要な原則である。・・・もしその他の人が首相になるなら、私もその人が靖国神社を参拝しないと約束するよう求めなければならない。さもなければ、私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す。

膳所狒々新報

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資料 西村真悟の靖国論

 随想「靖国神社」
          衆議院議員 西村真悟


八月十五日、靖国神社を参拝した。
 私は東京にいるときには、一週間に一回、時に二、三回、靖国神社に参拝する

 靖国神社の二の鳥居をくぐれば、空気が変わるのを感じ厳粛な気持ちになる。
そして、思い願うことは「私事」から「お国のこと」に転換される。
 伊勢神宮、明治神宮そして靖国神社は、「私事」ではなく「お国のこと」を願
うところと教えられている。
 平素は、私一人か友人数名で参拝している。境内に入り談笑していても二の鳥
居をくぐると自然と拝殿まで黙って向かう。
そして、拝殿で二礼二拍手一礼のあと、右側に掲げられている天皇陛下の御製を
拝する。
 「國のため 命を捨てしますらをの 
    すがたをつねに かかげてぞみる」 明治三十九年
またある時は
 「樺太に 命を捨てしたをやめの
    こころ思へば むねせまりくる」 昭和四十三年

 靖国神社には厳粛な気がある。これは英霊の気であろう。
従って私はこの場に来る。この思いに触れることは、人間として日本人として衆
議院議員として必要なことと思うからである。
 英霊を祀る靖国神社は、我が国の歴史とともに貴重である。
 私は、靖国神社に来たいから来るのである。
 前につらいことがあったとき、靖国神社に来た。その時思った。ここにいる英
霊が経験した苦難を思えば今の自分のつらさなど何であろうかと。
 そして、本年一月九日に、長男の林太郎が二十六歳で亡くなってから、改めて
思った。
 ここに祀られる二百数十万の英霊は、ほとんど二十歳代の若者ではないか、そ
の亡くなった若者の二倍の数の親は、今の私がもつ悲しみと同じ悲しみをもって
ここに来ていたのだと。近代日本の歩みのなかで国民が耐えた悲しみの総量がこ
こに収まっているように思えた。
 そして私にも、その悲しみの一つが判るようになった。
 
 また靖国神社に参拝すると、不思議にビールが飲みたくなる。靖国茶屋に座っ
て友と談笑し、参拝路を進む老若の人々を見ていると心が安らぐ。
 林太郎ともよく参拝した靖国神社。明治四十二年生まれの母も、幼い頃に神田
から親に手を引かれて「ハイカラ」な靖国神社のお祭りに連れて行かれた思い出
を語ってくれた。
 つまり私は、靖国神社に導かれ、靖国神社が好きなのである。

 さて、八月十五日、仲間とともに靖国神社に昇殿参拝させていただいた。
 平素の静かな日ではなく、八月十五日の昼に靖国神社に参拝するようになった
のは東京に長く滞在するようになってからである。
 靖国神社で始めて過ごした八月十五日の正午、ぎらぎらする日差しのなかで皆
とともに黙祷し、その後拝殿に向かって「海ゆかば」を歌った。不思議なことに
涙があふれ出て汗とともにあごから落ちた。汗をふく仕草をして涙をぬぐった。
それ以来、八月十五日に参拝している。
 そして例年、仲間に参拝を呼びかけて、ともに昇殿参拝をさせていただいてい
る。昨日も、大村益次郎の銅像のもとで午後一時に待ち合わせて、合計約三百八
十名の同志とともに参拝させていただいた。
 参拝前に同志に次のように話した。
「英霊を忘れて我が国の再興はありえない。祖国日本を再興するために伴に英霊
に参拝しようではありませんか」

 参拝を終えると、待っていた記者諸君から質問を受けた。
「分祀の問題をどう思いますか」
「靖国神社には分祀の問題などない。ない問題には答えられない」
 反対に記者さんに尋ねた。
「福田総理は参拝したのですか」
参拝していないと教えられたので、次のように話した。
「残念なことだ。彼は、日本国総理大臣の地位と任務が判っていない。従って、
その任務を尽くせない。」

 国家も国民も、目に見える世界だけで生かされているのではない。目に見えな
い世界によって生み出され生かされている。
 官僚の世界ではなく、政治の世界は、この目に見えない世界を感じていなけれ
ばならない。それが分からない者は、政治的地位に就いてはならない。
 靖国神社は、その目に見えない世界のなかにある

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  • Author:冷凍力
  • ニュース・コメント・ブログ「膳所狒々新報」主筆。
    立ち位置は外交安保教育刑事分野で右、社会経済分野で左。
    一応貴族で爵位は猴爵およびシーランド公国男爵。
    膳所の某所山奥に在住の好色酒好き秘湯ヲタの絶倫狒々(冷凍力)が戯言を宣います。キーワードは是々非々(部分否定・部分肯定/全否定・全肯定)。
    別荘は西九州。
    最近のマイ・ブーム・・・リョーユーパンのマンハッタン、湖池屋のカラムーチョ・スティック、キリンのストロング・セブン、Wエンジン、COWCOW、鈴木Q太郎(ハイキング・ウォーキング)のヤマタイコク(ヒミコサマ)、神戸蘭子、寺田ちひろ、佐々木希、新妻聖子、喜屋武ちあき、浜田翔子、中村静香、杉原杏璃・・・等々。


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この前間違って過去のトラック・バックをいくつか消してしまいました。送ってくれた方々様申し訳ございませんでしたm(__)m。

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