渡辺恒雄
「日本の首相の靖国神社参拝は、私が絶対に我慢できないことである」 今後誰が首相となるかを問わず、いずれも靖国神社を参拝しないことを約束しなければならず、これは最も重要な原則である。・・・もしその他の人が首相になるなら、私もその人が靖国神社を参拝しないと約束するよう求めなければならない。さもなければ、私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す。

膳所狒々新報

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支那はどこまで西欧化できるのか

■仏専門家中国分析 「西欧型発展」ぱ夢物語 「第2の米国」は幻想・農村は貧困のまま

 フランスを代表する社会経済問題の専門家ギ・ソルマン氏が、中国に長期滞在してまとめた近著「幻想の
帝国」を刊行した。その来日をとらえ、西欧の自由主義経済学派の論客が中国の現実をどう見たか、見解
を聞いた。

      ◇

 「中国経済を、過去の日本や韓国、あるいは19世紀末に近代工業社会へ脱皮した西欧にたとえるのは
誤りだ。国家がほとんどの企業の経営実権を握っており、むしろ旧ソ連に類似する。だが、中国経済は世界
市場の成長に依存する。ソ連型とも異なり、前例のない経済モデルといえる」

 「そもそも中国経済の現状を安定へ向かう移行期ととらえるのはおかしい。人□分布でみれば、都市2億、
農村8億、いずれにも属さない流動人口が2~3億。経済全体は総人口13億の20%で実質を動かせる規模
なので、経済発展が農村の余剰労働力を吸い上げ、全体に繁栄が波及していった日本や西欧型の発展
プロセスとはなりえない。余剰の流動人口が半永久的に存続していくだろう」

 「農村地域へ行くと教育、保健医療体制のはなはだしい遅れが目につく。奇妙な病気が突然流行する。
教育充実度の低さ。農業投資の制度整備もなく、農村の貧困脱却は夢物語。都市の格差拡大。本来、
工業化社会の到来とともに、労働組合とマスコミが批判力を増し、社会的ひずみの是正に貢献するのだが、
その役割をだれが担っていくのか。今回の四川大地震で学校が数多く崩壊し、児童に多数の死者が出た。
ずさんな建築が役人の腐敗と関係あると国民は受け止めた。不満はチベット族だけの問題ではない」

 「権力構造のあり方にも問題が大きい。総人口の大きさに比べ、一党独裁の共産党員がわずか6000万。
しかも党員のほとんどが男で、農民、工員は少数派といびつな構成だ。また、党と国民の間に意思疎通や
不満を訴える手段がない。さらに、党指導部の権力継承にどんなルールがあるのか。これまで権力継承が
うまくいったのは幸運なだけだった」


 「中国の驚異的といえる年率10%の経済成長も、かつての日本や韓国の発展とはまったく違う。ほぼゼロ
から出発したのが中国で、投資も最新技術もほとんど外国からきている。25年間いまの成長率を維持したと
しても、米国が年2・5%、日本も2~3%成長すれば、依然、中国を大きく上回る。第二の米国が誕生する
というのは幻想だろう。

 私は悲観的に見過ぎているかもしれない。だが、これが中国の現実だと思う。当面、事態はこのまま推移
していくだろう。外交面でいえぱ、中国が評価する相手はリアリストだけだ。指導部は圧力に屈するような国
を内心では絶対評価しない」
(聞き手 調査研究本部・他村俊郎)

 ギ・ソルマン氏 左翼思潮が主流の仏で80年代、米国のレーガン保守政権をいち早く評価し、
論争を起こす。過去に仏首相顧問、仏人権委員会メンバー。64歳。
http://upp.dip.jp/01/img/7785.jpg

テキスト起こし
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1214201079/254

国号を一応”中華人民共和国”と近代風の国名に装ってはいるが、実質は”元””明””清”とほとんど変わらない古い体質の王朝国家で、”中共=王朝”の主権者(党幹部)の統治思想も統治手法も未だ時代遅れの前近代社会、それに近代物質文明(科学技術・経済・軍事力)が歪にドッキングされてる特殊な社会である。

近代化=西欧化と定義するなら中共が中華思想に縛られた漢民族の支配体制を続ける限り永遠に”前近代”のまま終始するだろう。>>「西欧型発展」は夢物語>>当然のことである。和魂洋才・尊皇攘夷・富国強兵をキーワードに近代を疾走してきた日本には幸福なことに”中華思想”がなかった。一時期西洋列強を向うにまわし勝勝利勝利で勢い込んで前列に出すぎて”夜郎自大”の勘違いを一部に生んだこともあったが、中華思想とそれとは似て非なるもの(部分―全体の違い以上の何か)がある。要するにこれまで日本はかなり西欧化してきたということだ。日本文化対西欧文化の軋轢の中日本=日本を保持できる最低限の背骨(国体)を守護しつつ、”西欧”を受け入れアレンジして”日本”の中に取り込むことができる柔軟かつ合理的な構造をもっているのが日本文化の特質なのである。

さてそれと同じように支那文化を柔軟かつ合理的に西欧化していくことができるんだろうか。支那文化の背骨である中華思想にそのような構造を容認しうる自在性や寛容さがあるかと考えれば、それはかなり薄いのではないかと思わざるをえない。愚生が見るところ中華思想の本質は利己主義=欲望肯定=自己防衛=排他(排外)主義である。自己防衛できる範囲内においては貪欲に西欧を取り込むだろうがその範囲を超えて自己の利益を脅かすものについては絶対排除となり、帰結として西欧化の定義域は狭い範囲に収まってしまう。

日本の場合日本=日本を担保する本質は天皇=神道=アニミズム=自然崇拝=調和主義(大和)と見る。定義域は自然=神の包括できる広い範囲内においてきまり、自己を捨てた時最大値をとる。自己の範囲内で収束する支那の西欧化と自己を越えた範囲で収束する日本の西欧化では許容量の容積が大いに相違している。それが現在における此彼の差異となっていると考到するのである。
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冷凍力

  • Author:冷凍力
  • ニュース・コメント・ブログ「膳所狒々新報」主筆。
    立ち位置は外交安保教育刑事分野で右、社会経済分野で左。
    一応貴族で爵位は猴爵およびシーランド公国男爵。
    膳所の某所山奥に在住の好色酒好き秘湯ヲタの絶倫狒々(冷凍力)が戯言を宣います。キーワードは是々非々(部分否定・部分肯定/全否定・全肯定)。
    別荘は西九州。
    最近のマイ・ブーム・・・リョーユーパンのマンハッタン、湖池屋のカラムーチョ・スティック、キリンのストロング・セブン、Wエンジン、COWCOW、鈴木Q太郎(ハイキング・ウォーキング)のヤマタイコク(ヒミコサマ)、神戸蘭子、寺田ちひろ、佐々木希、新妻聖子、喜屋武ちあき、浜田翔子、中村静香、杉原杏璃・・・等々。


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本ブログの200609~200707の間は資料室ゾーンとなっております。現実の日付に関係なくほとんどの資料(本来的には自分用)をこの辺の時域に適当に振り分けてあります。他の時域にも散発的に資料オンリーのエントリーはあります。200609以前のエントリーは客観的資料と主観的感想がない交ぜで分野超越の普通の時事エントリーとなっております。
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