渡辺恒雄
「日本の首相の靖国神社参拝は、私が絶対に我慢できないことである」 今後誰が首相となるかを問わず、いずれも靖国神社を参拝しないことを約束しなければならず、これは最も重要な原則である。・・・もしその他の人が首相になるなら、私もその人が靖国神社を参拝しないと約束するよう求めなければならない。さもなければ、私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す。

膳所狒々新報

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昭和と映画が遠ざかる

またどんどん昭和が遠ざかってゆく・・・

「映画って本当にいいもんですね」でおなじみの評論家・水野晴郎さん死去
6月11日18時5分配信 VARIETY



水野晴郎さん

 「映画って本当にいいもんですね」の名フレーズで知られる映画評論家で監督の水野晴郎さんが10日午後3時5分、肝不全のため都内の病院で死去した。76歳。葬儀は親族のみの密葬で行う。

最後の映画出演作『ギララの逆襲』

 昨年12月中旬に路上で転倒し、頭部に裂傷を負ったため入院。18年ほど前から患っていた肝臓の症状も悪くなったこともあり、その後は入退院を繰り返していた。今年3月13日に、自ら創設した「日本映画批評家大賞」の授賞式に出席したが、今年4月22日に検査のため入院。今月9日に容態が急変し、意識混濁状態となり、最期は弟と妹にみとられ、眠るように息を引き取ったという。

 まな弟子で、批評家大賞の事務局長を務める西田和昭によれば、最期まで監督作『シベリア超特急6』とシリーズのファイナルを飾る『シベリア超特急・旅路』の実現に執念を燃やしていた。2カ月ほど前からはペンを持つ力もなかったそうだが、筆談で台本の修正や新たなアイデアを書き入れていたそうで、西田氏は「やるぞという気持ちだけが支えになっていた。常に『早く退院して撮らなきゃ』と話していた」と声を詰まらせた。

 1931年7月19日、岡山県生まれ。慶応大学卒業後の56年、20世紀フォックス映画に入社。その後、日本ユナイト映画に移り、宣伝総支配人を務めた。72年に独立し、洋画配給会社「IP」を設立。映画評論家としての活動も始めた。

 その名を世間に知らしめたのは、72年から解説を務めた日本テレビ「水曜ロードショー」(後に「金曜ロードショー」)。柔和な笑顔での穏やかな語り口はお茶の間の評判となり、「映画って本当にいいもんですね」のセリフもこの番組から生まれた。

 96年公開の『シベリア超特急』で、念願だった映画監督業に進出。原作・脚本・製作・出演を兼ねたサスペンスで、“シベ超”の愛称でカルト的な人気を誇った。映画、舞台でこれまで6作品を生み出し、オムニバスの第6作、そしてファイナルと続ける意向だった。

 演じていた役どころの山下泰文陸軍大将を敬愛し、劇中の衣装は遺族から提供されたものだったという。昨年には、西田ら関係者も知らないうちに本名を「水野和夫」から「山下泰文」に変えていたことも明かされた。

 また、井原西鶴の文学を世界の話に脚色した「好色五人女」を舞台脚本として完成させていたという。昨年はNTT東日本のCMでSMAPと共演。7月26日に公開される『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』にも特別出演。撮影は4月14日に行われ、「やっぱりギララってすごいもんですね」というセリフを残した。

 来月8日には、“シベ超”の出演者らを集め77歳の誕生日を祝う会を東京・新宿のロフトプラスワンで行い、新作の概要も発表される予定だったが、追悼イベントに変更。同月17日にはしのぶ会が、品川プリンスホテルで営まれる。

 西田は「神様に映画を語ることを許された最後の男だった。僕のなかには水野先生のすべてが入っている。遺志は引き継がなければいけない」と話し、“シベ超”シリーズや批評家大賞を継続していくことを心に誓っていた。

最終更新:6月11日20時38分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080611-00000009-vari-ent

水野晴郎
日本テレビ:水曜→金曜ロードショー
水野 晴郎(1931年7月19日 - 2008年6月10日)
「いやぁ、映画って本当にいいもんですね!」
淀川長治
テレビ朝日:土曜→日曜洋画劇場
淀川 長治(1909年4月10日 - 1998年11月11日)
「それでは次週をご期待ください。さよなら、さよなら、さよなら!」
荻昌弘
TBSテレビ:月曜ロードショー
荻 昌弘(1925年8月25日 - 1988年7月2日)
「荻昌弘です。こんばんは」

ちょうど10年周期で昭和を代表する映画解説者が亡くなっているのは不思議な偶然だ。それぞれ個性的で親しみがあり分かりやすくて、番組オープニングも特徴的で印象深いものがあり、それぞれの番組が始まると週の何曜日か明確に実感させてくれるものがあった。ワクワクのオープニングとちょっぴり寂しいエンディング、興味深い解説でうなりつつ来週はなんだでまたワクワクと、映画自体のもつ魅力をさらに際立たせてくれる絶妙な前後のサンドイッチ効果を果たしてくれていた3人だったと思う。

謹んで水野晴郎さんのご冥福をお祈りいたします。

映画といえば、こないだYOU TUBEで70-80年代の懐かCMを漁っていたら、前から何の商品または会社のだったか知りたかったCMを発見して、けっこう嬉しいものがあった。
フクダ宝石店
「宝石のフクダ」の「ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド」のCMだった。これって80年代に映画館に見に行くとしょっちゅう流れてた。でもこのフィルムはなんか古ぼけて野暮ったくて、当時どうにも80年代っていうより70年代に見えてて、それでもなんだかというかそれだからこそなんかしらん引きつけられるものがあって、このCMを映画館で見ると嗚呼映画見にきてるんだなぁって、心にちょっとした豊かさを覚えたもんだった。今から考えればずいぶんチープだけど、その頃は小生の月に何回かくる最大の楽しみといえば映画館に映画を見に行くことで、なかでも昔の名画をシリーズで上映していた繁華街脇の小さな映画館に行くのがものすごく楽しみだった。たまに試写会のチケットなんか当たった日には嬉しさ100倍って感じで、浮いたお金で帰りになんか美味いものでも食っていくか、もしくはなんか本でも買って帰るかなんて考えるのがまた楽しかったり、素朴でチープで純情でとても良い時代だったなぁと思う。今じゃ映画を見るにも映画館にわざわざ出かけていくなんてごくたまにしかなくなったし、第一古い映画館は一つ消え二つ消えで、シネコンなんて逆に不便な併映なしで得にもならない箱ができて、やっぱり昔の方が良かったなぁなんてこのCMを久しぶりに見たら、しみじみ思ってしまった。

1982年CM集(6)
http://jp.youtube.com/watch?v=BKwQ0_fakQg
(動画のラストの方にあります)
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この記事に対するコメント

宝石のCMというと
お久しぶりです(^^) いつのまにか活動再開されて、快調にマシンガントークを炸裂されていますね。名画座って、まだレンタルビデオも無い時代には貴重な存在でした。映画を3本見れて500円とかいう安さもありますが、目的の映画以外に思わぬ拾い物があったりして、30年以上前のことですが、私も色々と回ったものでした。ここにある宝石のCMやら、地元商店の地味なスライド映写広告がプログラム前に映される「まったり感」がたまりませんでしたよね。それで、宝石のCMというと、渡哲也主演の刑事ドラマ「大都会PARTⅡ」のあるエピソードで、犯人がアリバイつくりに映画館を利用し、そのアリバイ崩しにこんな感じの宝石のCMが決定的な証拠となる内容のものがあります。ちなみに犯人が見た映画は「スパックロマン第一弾 オルカ」(笑)です。
【2008/06/17 02:47】 URL | M・コネリー #xPK4kGXY [ 編集 ] top

小さな幸せ
>>ここにある宝石のCMやら、地元商店の地味なスライド映写広告がプログラム前に映される「まったり感」がたまりませんでしたよね。

さすがコネリーはんでんな!いいこというてくれはります。まさにそこですわ。小さな幸せ。人間いっちゃん大事なんわそこなんとちゃいまっかなんて、こないだの某犯人あたりはそういう所をもっと大事にして世の中を渡っていくべきだったんじゃないかと、ふと思いましたわ。しかし500円はかなり安いですね。想定してた映画館(ここはもう少し高かったはず)の他うちにもそのくらいの安さの映画館が駅地下にあったのを思い出しました。チープな映画館でチープな価格でチープな映画(「ゾンビ」とかw)を見るつうのもうれしいシチュエーションでした。

面白いモチーフですね。案外これからヒントを得ていたりして。「大都会PARTⅡ」の何話でしょうか?今ファミ劇で放送しているので、やってれば見てみたいですね。

「スパック」って何?と思って調べたら、「サイエンス・パニック・アドベンチャー・シネマ」の略だったんですね。当時SFに対抗してそういう新分野を流行らそうとしていたんでしょうか;。「オルメカ」じゃない;「オルカ」はシャチの話ですね。昔テレビで2回くらい見たことあります。ジョーズのサメは有名ですが、シャチについてはぜんぜん知らなくてこの映画でその存在を知ったくらいです。破壊力がサメより凄そうと思ったのと、サメと違って黒いのが、不気味さをより増してるななんて思いましたね。
【2008/06/18 23:08】 URL | 冷凍力 #kN2haGWQ [ 編集 ] top

第44話です
私が名画座に通った時代は70年代後半が主でしたが、一本立てだとそれこそ150円、200円と本当にお財布に優しかったであります。名画座が「個人店主の食堂」という特色を持っていることに対し、「シネコン」はファミレスと言えるでしょうね。いまや「紀香マンション」とかに入居すれば、ブロードバンドで懐かしい映画が見れる時代になってしまいましたが、映画ひとつとっても見たいものがすぐ見れる「即物的」なものが要求されるのか、ネット時代というものが何でもストレートな反応に繋がることが、昨今の社会での事件とも関連があるのかなと思ってしまいました。水道をひねれば、きれいな飲み水が出てくる国なんてそう無いということから知ることからだけでも、恵まれていると感じることが必要かと考えます。

前置きが長かったですが、この映画CMを使ったトリックが見れるのは第44話の「殺人捜査」です。殺人の容疑者がアリバイをつくるため、知人に犯行時刻に上映されている映画(確か公開初日)を見に行かせて、劇場の音声を録音させます。その録音を聞いた上で、後で別の回の上映を見て映画やCMの映像を完全に記憶し、またアリバイの回での場内で起きた出来事は音声で確認する・・・これで完璧なアリバイが出来上がったはずでしたが、件の宝石のCMは音声は同じであるが上映時期で映像の内容に違いがあり、それを突かれて逮捕となるお話しでした。PARTⅡはアクションが多い作品なのですが、このエピソードは「刑事コロンボ」みたいに推理と実証の積み重ねと最後に犯人を陥れる痛快さのある演出でありました。

「スパックロマン」って名称は、この「オルカ」だけしか使われなかったようですね。映画の内容もほとんど覚えてませんが、シャチの出産シーンだけはトラウマでした^^;
【2008/06/25 03:07】 URL | M・コネリー #xPK4kGXY [ 編集 ] top

「大都会PARTⅡ」
>>名画座が「個人店主の食堂」という特色を持っていることに対し、「シネコン」はファミレスと言えるでしょうね。

卓抜な比喩あっざーすm(__)m。しかし、今とは貨幣価値が違うとはいえ150円、200円とは安いですねぇ。小学生くらいの子供のお小遣いでも行けそうです。「紀香マンション」で映画を見れるんですか。入居即映画、時代は変わりました。ほんとに日本は贅沢な国ですよねぇ。

「大都会PARTⅡ」の第44話ですか。そういえばいつぞやの晩は「大都会」と「西部警察」が頭の中でごっちゃになってたようです;。急速に老化が進行しているようです;;。コロンボといえば小池朝雄さんですがこのドラマにも10話までは出演されてたみたいですね。この回の脚本化が地元出身の金子成人ということがツボです。放送されれば見てみたいと思います。どうもありがとうございました!
【2008/06/26 00:19】 URL | 冷凍力 #kN2haGWQ [ 編集 ] top

ビフォア日テレ、アフターテレ朝
>「大都会」と「西部警察」が頭の中でごっちゃになってたようです

話しがずれてゆきますが、ドラマの一場面だけを見せられたら、普通は判別付かないかもしれませんね。「西部警察」は、「大都会PARTⅢ」のキャストおよび設定を一部変更して、スケールアップさせたものにすぎないと私は考えています。日本テレビとしてはこれをたいへん苦々しく思い、一時は「新・大都会」等の企画で石原プロを呼び戻そうとしていたらしいのですが、それは叶いませんでした。そういえば「ドラえもん」も日テレが初アニメ化して、その後テレ朝でリメイクされたんだっけ。しかしながら、現在では渡哲也主演の刑事ドラマといえば「西部警察」、「ドラえもん」といえばテレ朝版がスタンダードになっていますね。日テレが基礎を作ったものを改造、装飾を施してスタンダード化させてしまうテレ朝の手法は、まさに「ビフォア、アフター」ですなぁ^^;
【2008/07/01 02:17】 URL | M・コネリー #xPK4kGXY [ 編集 ] top

さらに混同;
どうも再放送がほとんどなくてやっと日テレプラスで放送している「大都会」とファミ劇で放送中の「大都会25時」とも混同してたようです;。面目ないす;;。どっちも「太陽にほえろ」とも一部キャストがかぶってるせいかどうか知りませんが、きっと愚生の老齢化のせいでしょうね^^;。

この「大都会」が後の「西部警察」につながってったんですね。それで悔しい思いをした日テレが「探偵物語」を同枠後番組に持ってくると。この流れはリアルタイムで見てないせいか全然記憶にありませんでした。

「ビフォア、アフター」誰がうまいこといえとw。
【2008/07/02 00:30】 URL | 冷凍力 #kN2haGWQ [ 編集 ] top


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  • Author:冷凍力
  • ニュース・コメント・ブログ「膳所狒々新報」主筆。
    立ち位置は外交安保教育刑事分野で右、社会経済分野で左。
    一応貴族で爵位は猴爵およびシーランド公国男爵。
    膳所の某所山奥に在住の好色酒好き秘湯ヲタの絶倫狒々(冷凍力)が戯言を宣います。キーワードは是々非々(部分否定・部分肯定/全否定・全肯定)。
    別荘は西九州。
    最近のマイ・ブーム・・・リョーユーパンのマンハッタン、湖池屋のカラムーチョ・スティック、キリンのストロング・セブン、Wエンジン、COWCOW、鈴木Q太郎(ハイキング・ウォーキング)のヤマタイコク(ヒミコサマ)、神戸蘭子、寺田ちひろ、佐々木希、新妻聖子、喜屋武ちあき、浜田翔子、中村静香、杉原杏璃・・・等々。


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