渡辺恒雄
「日本の首相の靖国神社参拝は、私が絶対に我慢できないことである」 今後誰が首相となるかを問わず、いずれも靖国神社を参拝しないことを約束しなければならず、これは最も重要な原則である。・・・もしその他の人が首相になるなら、私もその人が靖国神社を参拝しないと約束するよう求めなければならない。さもなければ、私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す。

膳所狒々新報

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狂風2:補遺

メルマガ「台湾の声」より転載します。
「切腹」した許文龍先生に敬意を表する

(転送転載、歓迎)

                               台湾の声編集長 林 建良 (りん けんりょう)



 
奇美グループの元会長、許文龍先生が326百万人デモの前夜、新聞紙上で中国の反国家分裂法を支持するとの広告を掲載した件 について、3月29日の朝日新聞は「台湾独立派の大物、心変わり・商売絡みで『圧力』、憶測」と報じた



 
小林よしのり氏の『台湾論』にも登場し、日本でも尊敬を集めていた許先生 だが、この記事を読んで失望した人も多いのではないだろうか。だが台湾国内では、許氏への失望というより、同情の声が圧倒的に高い。中国に進出中の奇美グループが「人質」にされ、もはやこのようにせざるを得なかったというのが一般的な見方である。すでに江蘇省鎮江にある同グループの工場は、中国当局から稼動停止命令を受けたり、工場長が逮捕されるといった卑劣な圧力を受けている。反国家分裂法に引っかかり、その犠牲となった台独派第一号という見方が専らだが、正にその通りなのである。

 だが許先生は単なる憐れな犠牲者で終わるような人ではない。
問題の広告を見ると、確かに許先生のサインはあるものの、その文面は中国人が書いたような中国語なのである。これは非常に下品な言葉遣いであり、台湾人なら決して書けないものだ。特に日本教育を受けてきた許先生の世代は、このようなものは断じて書かない。しかも中国の国家指導者には敬称をつけ、陳総統を「総統」と呼んでおらず、台湾人から見れば、これは異常すぎてとても真意だとは思わない。さらには広告の中で許先生は「会長引退」を表明しているが、実際にはすでに昨年6月、とっくに引退しているのだ。つまり「自分で書いたものではない」「これは本意ではない」「すべてウソだ」といっているのに等しく、これは許氏の抵抗であろう。そして私はこれを読んで気がついた。この広告で許先生は、台湾人に対して「中国に関わればこのような目にあうぞ」と警告しているのだ。

 許先生は今回の広告を打ち出したことで、これまで台湾のために尽くしてきた自分の営みをすべて無にした。つまり自らの人格を否定したのである。だが敢えてそのような道を選んだのは、奇美グループの従業員のためだけではない。
台湾に警鐘を打ち鳴らすためなのだ。そして警鐘は最大限に鳴らした。つまり人格の「切腹」を通じて、対中投資を奨励する国家指導者陳総統に対しての諫言を行ったのだ。私はそうであったと断言できる。許先生とはそのような方だ。日本教育を受けた許先生のこの行動は、日本人ならよく理解できるはずだ

 私は許先生を気の毒だとは敢えて言わない。それよりむしろ台湾のために発揮した
勇気を讃えたい

 そして日本のメディアでありながら、
軽々と「心変わり」と報じた朝日新聞には軽蔑する。そもそも許先生が警戒を呼びかけるところの反国家分裂法は、何も台湾企業だけでなく、中国に進出する日本企業にとっても脅威である。だがそれすら書かないこの記事は、結局は許先生を見せしめにしようとする中国の行為を手伝っているだけである。

 許先生が中国から憎まれるのは、台独派だからというだけではない。中国から見れば
許先生は李登輝先生に次ぐ「親日派」の権化であり、日本人の尊敬の的であるということも大きいのだ。中国の対台湾戦略の重要な一つは日台関係に楔を打ち込むことであり、両国を接近させる許先生は何としてでも日台への裏切り者に仕立てる必要があった。

 
朝日新聞が台湾の統一派とともに、中国の「反台湾」「反日本」の駒であることは疑いないが、今回の記事も中国の意向を受けてのものだったのだろうか。

いずれにせよ、
許先生の真意を伝えてその名誉を守るため、そして敬意を表するため、この一文を書いた。

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  • Author:冷凍力
  • ニュース・コメント・ブログ「膳所狒々新報」主筆。
    立ち位置は外交安保教育刑事分野で右、社会経済分野で左。
    一応貴族で爵位は猴爵およびシーランド公国男爵。
    膳所の某所山奥に在住の好色酒好き秘湯ヲタの絶倫狒々(冷凍力)が戯言を宣います。キーワードは是々非々(部分否定・部分肯定/全否定・全肯定)。
    別荘は西九州。
    最近のマイ・ブーム・・・リョーユーパンのマンハッタン、湖池屋のカラムーチョ・スティック、キリンのストロング・セブン、Wエンジン、COWCOW、鈴木Q太郎(ハイキング・ウォーキング)のヤマタイコク(ヒミコサマ)、神戸蘭子、寺田ちひろ、佐々木希、新妻聖子、喜屋武ちあき、浜田翔子、中村静香、杉原杏璃・・・等々。


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今や朝日新聞を筆頭とする内外反日ファシストたちが協同して捏造した今世紀最大規模の対日歴史偽造ということが明白になってきた。このような反日プロパガンダを断じて許しておくわけにはいかない。
日本に”思想警察”を誕生させてはならない。この法案はそうなる可能性を秘めている戦後最悪の危険な法案である。
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