渡辺恒雄
「日本の首相の靖国神社参拝は、私が絶対に我慢できないことである」 今後誰が首相となるかを問わず、いずれも靖国神社を参拝しないことを約束しなければならず、これは最も重要な原則である。・・・もしその他の人が首相になるなら、私もその人が靖国神社を参拝しないと約束するよう求めなければならない。さもなければ、私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す。

膳所狒々新報

寒々冷え冷えとしたニュースコメントブログ:旧名「冷凍力の膳所狒々日記3」

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資料 予測近未来支那経済

(読者の声3)貴誌2000号記念特大号にある宮崎さんの「こうした大甘な、瀰漫した、緊張感のない中国認識がおそらく次期米国政権の対中認識の基礎におかれることになるだろう。半世紀あとの話にせよ、中国が米国を追いつき追い抜く危険性の芽は、こうした米国の外交能力の瀰漫によって、すでに芽生えている」
とあるのは、誠に正鵠を得た指摘です。
また人民元の為替レートが異常に低い水準であることをその「大甘」の例としてあげられているのも同感です。
この情況の「コロラリ(Corollary)」(系)として以下のことが敷衍して言えます。
この大甘情況の恩恵を受けて中国経済は大発展を遂げつつあります。しかも外資の膨大な投資と技術流入のおかげで、生産効率が格段に向上したためインフレが殆どなく、むしろ工業製品の価格が下落しながら、経済発展しました。
また中国政府の為替政策によって対米ドル交換比率は非常に緩やかにしか上にも下にも動きません。
この経済状況で、農産物、人件費、エネルギー源等が最近になって急激に値上がりしてきました。さらに、加えて近い将来以下の3つの要因により、インフレは急激に亢進し、ゆくゆくは工業製品を含め急上昇すると考えます。

1.中国産品の危険性・低品質が指摘され、国際市場のみならず自国内でも富裕層に販売するためには、検査・品質管理を行なうためのコストがかかるようになる。

2.1980年代後半の日本のバブルをも凌駕する資産インフレが崩壊するとき、国内の恐慌をさけるため、公的資金が大量に導入されるでしょう。たとえば、中央銀行が株を大量に買い支えることになります。
市場で流通している株の割合が小さいため、せいぜい3兆元も投入すれば、株価は持ち直すことでしょう。
しかしその公的資金が株を売った個人の懐に入り、これが消費されると物価上昇要因となります。つまり日本ではバブル発生時に起きた過剰流動性が、バブル崩壊後に起きます。
そして後者の方が一般庶民をより多く巻き込むため、さらに苛烈に作用します。

3.オリンピック
これが今の中国にとって巨大なインフレ要因であることは贅言を要しません。
本当に怖いことはバブル崩壊後の後のインフレの中で起きます。現在中国が採っている非常にゆっくりとしか為替変動を赦さないシステムは、現在とは逆に元の為替レート低下を妨げるように働きます。
するとインフレ下で中国の輸出競争力は決定的に弱くなります。そして、インフレ下の不景気が長く深く続くことになります。私には現在の米国の「大甘」な対中姿勢は、この変動の幅をより多くするためのものように思えます。

高く上がったジェット・コースターほどすさまじい勢いで落ちていきます。
中国におけるバブル崩壊の被害は日本の場合の比ではない程度になることでしょう。
1960年代に米国議会上院の秘密会合で発表された今後の対日政策に関する報告書の一節を思い出します。
「豚は太らせてから食え」です。
いま、米国は中国を猛烈な勢いで太らせています。その後に来るものに空恐ろしさを感じます。米国の所謂Establishmentの人間にとって日本の一般庶民など虫けらのような存在でしょう。中国の一般庶民はアメーバーのような存在でしょう。
この企みからのがれることは不可能です。食べられないほどにまで太ってしまった豚にならないかぎりは。
   (ST生、神奈川)


(宮崎正弘のコメント) 前にも書きましたが、最後のババ抜きゲームで、ババは中国に渡す、というのが欧米ヘッジファンドやエスタブリシュメントの策略でしょうね。
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成19年(2007年) 11月17日(土曜日) 
通巻第2003号  2000号突破記念、本号も増ぺージ



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冷凍力

  • Author:冷凍力
  • ニュース・コメント・ブログ「膳所狒々新報」主筆。
    立ち位置は外交安保教育刑事分野で右、社会経済分野で左。
    一応貴族で爵位は猴爵およびシーランド公国男爵。
    膳所の某所山奥に在住の好色酒好き秘湯ヲタの絶倫狒々(冷凍力)が戯言を宣います。キーワードは是々非々(部分否定・部分肯定/全否定・全肯定)。
    別荘は西九州。
    最近のマイ・ブーム・・・リョーユーパンのマンハッタン、湖池屋のカラムーチョ・スティック、キリンのストロング・セブン、Wエンジン、COWCOW、鈴木Q太郎(ハイキング・ウォーキング)のヤマタイコク(ヒミコサマ)、神戸蘭子、寺田ちひろ、佐々木希、新妻聖子、喜屋武ちあき、浜田翔子、中村静香、杉原杏璃・・・等々。


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200712~200803および200812~200908中は超多忙につき新規アップを休んでます。後にこの時域も資料室ゾーンになるかもしれません。

この前間違って過去のトラック・バックをいくつか消してしまいました。送ってくれた方々様申し訳ございませんでしたm(__)m。

本ブログの200609~200707の間は資料室ゾーンとなっております。現実の日付に関係なくほとんどの資料(本来的には自分用)をこの辺の時域に適当に振り分けてあります。他の時域にも散発的に資料オンリーのエントリーはあります。200609以前のエントリーは客観的資料と主観的感想がない交ぜで分野超越の普通の時事エントリーとなっております。
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今や朝日新聞を筆頭とする内外反日ファシストたちが協同して捏造した今世紀最大規模の対日歴史偽造ということが明白になってきた。このような反日プロパガンダを断じて許しておくわけにはいかない。
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敵性傾向の濃厚な国内最大規模の一部外国人集団に国家統治権の一部たる地方統治権=外国人参政権を付与するという日本開闢以来最悪の愚挙を断じて許してはならない。これは正真正銘真正の売国行為であり、100%違憲行為である(某傍論のごときアタマノイカレタトンチキ理論は完全除外)。

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