渡辺恒雄
「日本の首相の靖国神社参拝は、私が絶対に我慢できないことである」 今後誰が首相となるかを問わず、いずれも靖国神社を参拝しないことを約束しなければならず、これは最も重要な原則である。・・・もしその他の人が首相になるなら、私もその人が靖国神社を参拝しないと約束するよう求めなければならない。さもなければ、私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す。

膳所狒々新報

寒々冷え冷えとしたニュースコメントブログ:旧名「冷凍力の膳所狒々日記3」

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資料 安部麻生外交 靖国 シナ流外交 シナ流商法

■■■■■■■■■ JOG Wing ■ 国際派日本人の情報ファイル■

「李氏訪日」で中国政府を押し切った日本外交

伊勢雅臣
■転送歓迎■ No.1361 ■ H19.11.05 ■ 9,305 部 ■■■■■■■


 今年6月7日に台湾の李登輝前総統が靖国神社参拝と講演を
行った。以前、日本での治療や観光旅行だけでも中国政府が干
渉して大騒ぎになったのだが、今回はそんな騒ぎは聞こえてこ
なかった。

 中国も少しは変わったのかな、と思っていたが、変わったの
は、日本の外交だった。その舞台裏が明らかになった。産経新
聞はこう伝えている。[1]

 今年6月にドイツで開催された主要国首脳会議(ハイリ
ゲンダム・サミット)での安倍晋三首相(当時)と中国の
胡錦濤国家主席との首脳会談をめぐり、中国側がその直前
の台湾の李登輝前総統の訪日を理由に会談を拒否していた
ことが27日、複数の関係者の証言で分かった。しかし、
日本側が譲らず、中国側が全面的に折れるかたちで決着、
会談は行われた。・・・

 関係者によると、サミット開催に合わせた日中首脳会談
は、日中間の戦略的互恵関係の促進や北朝鮮問題などを話
し合うため、早い段階で日本側が呼びかけ、中国も応じる
構えだった。

 ところが、中国側は、5月末になって会談中止を通告し
てきた。理由は、5月30日の李氏来日だ。中国政府は、
28日の日中外相会談で楊潔●外相が麻生太郎外相(当時)
に李氏訪日への懸念を表明していた。それにもかかわらず、
日本側が李氏の入国に何の制限も加えなかったことを問題
視したのだ。(●=簾の广を厂に、兼を虎に)

 これに対し、日本政府は、「サミット正式参加国は日本
だ。招待国の中国と無理して会談することはない」(当時
の官邸筋)と会談の提案そのものを引っ込めた。

 これにあわてたのが中国だった。すぐに「李氏は日本で
講演を予定している。これを(マスコミなどに)完全クロ
ーズにするなら安倍氏と会談してもいい」とハードルを下
げてきた。

 それでも日本側が「会談開催に李氏訪日の件を絡めるな
らば、会う必要はない」という安倍氏の考えを伝えたとこ
ろ、中国側は6月3日になって「条件はつけない。ぜひ会
談を行いたい」と全面的に譲歩。8日の首脳会談が実現し
た。

 この記事で思い出したのが、かつて筆者が中国で買い物をし
たときに、中国人の知人が助けてくれた時の事である。気に入っ
た商品があったで、知人に値段を聞いて貰ったら、かなり高い
値段をふっかけてきた。その知人は、そんな値段では話になら
ない、と怒って店を出て行くそぶりをした。店員が慌てて、値
段を下げる。知人の方は足を止めたが、それでも「とんでもな
い」という表情をする。店員はさらに値段を下げた。

 こんな事を15分ほど繰り返して、結局、知人は、初めの値
段の6割くらいに値引かせる事に成功した。法外な値段をふっ
かけるのも、それをとんでもない、と喧嘩腰で断るのも、中国
流商法のようだ。

 今までの日本の対中外交とは、法外な値段をふっかけてくる
中国政府に対して、それをそのまま受け入れてしまうのが「日
中友好」だと考えていた。

 そんな中国流商法を押し切った安倍-麻生ラインは退陣して
しまったが、後に続く政権もこういう成功例から、国益を追求
する外交のあり方をよく学んで欲しいものだ。

■リンク■
a. JOG(461) 中国反日外交の迷走
 中国の靖国反日外交は迷走を続けつつ、国際社会にその無理
無体ぶりをさらけ出してきた。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h18/jog461.html

■参考■
1. 産経新聞「『李氏訪日』に反発 首脳会談中止通告」
H19.10.28、東京朝刊、1頁

《日中間でこれまでに取り交わされた合意文書をめぐっては、双方の国益と主張がぶつかり合い、激しい議論の応酬と駆け引きが繰り返されてきた。そうした中でつくられた今回の日中共同声明は、比較的に日本側の意向が反映されたものだと評価できる。ただ、それは福田康夫首相の成果というよりも、安倍政権の「遺産」という側面が大きい。

 「安倍内閣時代の一昨年10月と昨年4月の日中共同プレス発表で表明した立場を確認し、塗り固めた」

 外務省筋もこう文書の性格を解説する。共同プレス発表で示された日中関係の道筋を、中国の胡錦濤国家主席来日のタイミングでより拘束力の強い政治文書に格上げしたというわけだ。 そもそも、共同声明の題名に盛り込まれた「戦略的互恵関係」という言葉自体が、目指すべき両国関係のキーワードとして「互恵関係」を考えていた安倍晋三前首相と、それに「戦略的」と冠した外務省の合作だ。福田首相は就任当初、「安倍氏の政策イメージが残るこの言葉を使用することに抵抗を示した」(政府筋)というほどだ。

 今回の共同声明では、歴史認識問題はあまり触れられず、日本の戦後の歩みが評価されるなど、過去の政治文書から進展があったが、これらもほぼ、安倍内閣での共同プレス発表での表現を踏襲している。

 また、中国が最も重視する台湾問題をめぐっても、共同プレス発表の表現を引き継ぎ、中国側が求めてきた「台湾独立を支持しない」との一文は盛り込まれなかった。

 昨年4月の温家宝首相来日時の日中交渉ではこの点が最後までもつれ、「安倍氏と温首相の会談終了の1分前まで事務方の協議は決着がつかなかった」(日中外交筋)。このときは安倍氏と麻生太郎外相(当時)が「中国側がどうしても独立不支持を入れろというならば、プレス発表はまとめなくていい」と指示していたことから日本側は最後まで突っぱね、中国側の譲歩を引き出した。その前例から、中国側も今回は無理強いはしなかったようだ。

 今回の共同声明で注目すべきなのは、日本の国連安保理常任理事国入りを視野に入れた「日本の国際連合における地位と役割を重視」との文言が入ったことだろう。外務省筋は「少なくとも、中国が今後はこれに反するような行動をとらないと期待できる」と指摘している。(阿比留瑠比)》

http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/570929/

《検証・日中首脳会談 「予定調和外交」から脱皮

 [ 2006年10月13日 東京朝刊 総合・内政面 ]



 □想定問答無視、聞き役に回らず 文書破棄も覚悟、譲歩引き出す



 首相として5年ぶりの訪中を果たした安倍晋三首相。日本との関係修復を急ぐ中国は国賓級で首相を迎え入れ、8日の北京は歓迎ムード一色に染まったが、水面下ではギリギリの駆け引きが続いていた。北朝鮮問題などをめぐり、東アジア各国が外交戦略の転換を迫られる中、外務省が主導してきた「予定調和」の日本外交が終焉(しゅうえん)したことは間違いない。(石橋文登)



 ▼幻のあいさつ



 8日夕、温家宝首相主催の晩餐(ばんさん)会の直前。胡錦濤国家主席らとの一連の会談を終え、人民大会堂内の一室でひと息ついていた首相の表情がサッと険しくなった。

 外務省高官が「中国側の意向」として、あいさつの修正を求めてきたのだ。

 「なぜ私のあいさつの内容を中国側が知っているんだ?」。首相の問いに高官は押し黙った。「こちらは温首相のあいさつを把握しているのか?」。答えはなかった。相手の機嫌を損なわないことを最重視してきた外務省の「外交術」がかいま見えた瞬間だった。

 「それではあいさつはできないな…」。首相の一言に高官らは狼狽(ろうばい)したが、首相は頑として譲らず、あいさつはキャンセルとなった。この夜、安倍、温両首相らが和やかに談笑する晩餐会の様子が世界に報じられたが、両国高官にとっては居心地の悪い席だったようだ。



 ▼会談の心得



 首相の訪中を2日後に控えた6日、麻生太郎外相は衆院予算委員会の最中、首相にそっと手書きのメモを差し入れた。「首脳会談の心得」。要点は(1)両手で握手をしない(2)お辞儀をしない(3)政府専用機のタラップは夫人と並んで降りる-の3つ。首相はニヤリと笑って軽く会釈し、メモを胸ポケットにしまった。

首相と麻生氏がもっとも懸念したのは、歴代政権のように「日中友好」の甘言につられ、中国側に「朝貢外交」を演出されることだった。首相は握手の際、笑顔を見せたものの、視線は相手から一瞬も離さなかった。

さらに首相は一計を案じた。相手より長く話すこと。中国は古来官僚国家であり、文書をもっとも重視する。聞き役に回れば、書面上は「負け」ということになるからだ。

温首相は会談の冒頭から漢詩などを引用し、とうとうと話し始めた。首相はそれ以上に長い時間をかけて話を続け、特に歴史認識や靖国神社参拝に対する中国側の婉曲(えんきょく)な批判への反論にはたっぷりと時間をかけた。

外務省が作った想定問答はほとんど無視され、会談時間は予定の1時間から30分もオーバーした。中国側が「日本人は聞き役で、うなずくだけだ」と考えて会談に臨んだならば、大きな計算ミスだったといえる。

首相は最後に、練りに練った「殺し文句」を放った。「過去の歴史の問題では、わが国60年の平和国家としての歩みに正当な評価を求めたい」。温首相から「評価している」、胡主席から「信じている」という言質を引き出したことは大きな成果だろう。



 ▼共同プレス発表



 「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び…」

 首相は訪中前、周囲にこうつぶやいた。訪中を指すのかどうかは分からないが、首相にとって、訪中は今後の政権運営をにらんだ大きな賭けだった。

それだけに首相は慎重姿勢を貫いた。中国側による招請は先月30日だったが、首相が決断したのは3日。しかし、正式発表の土壇場でもギリギリの攻防があった。

中国側が急遽(きゅうきょ)、正式発表の際に「政治的障害を除去し」という言葉を使うよう求めてきたのだ。首相は会談延期をにおわせて拒否し、最後は中国側が「除去」を「克服」に変えることで折れた。発表が4日午後にもつれ込んだのはこのためだ。

会談の文書化をめぐっても暗闘が続いた。中国側は文書に固執したが、首相は難色を示した。平成10年の小渕恵三首相と江沢民国家主席による「共同宣言」では、過去の責任と反省を示す「村山談話」が盛り込まれ、その後の対日批判に利用されたからだ。

中国側は訪中前日になって大幅に譲歩してきた。「歴史を鑑に」という常套(じょうとう)句は「双方は歴史を直視し」に変わった。日本側が主張する「未来志向」「東シナ海問題の協議」「北朝鮮への憂慮」も加えられた。

それでも首相は慎重だった。外務省側は会談前に「共同プレス発表」を交わすことを公表する考えだったが、中国へ向かう政府専用機内でその意向を聞かされた首相は「会談が終わるまでは絶対にダメだ」と譲らなかった。会談次第では、文書の破棄も念頭においていたようだ。

結果として、首脳会談は日中両国とも成果を強調できる形で終わった。だが、もしギリギリの攻防を回避していたら日本側に果実はあっただろうか。

会談後、中国の武大偉外務次官は日本の高官にこうささやいた。

「安倍首相が手ごわい相手だということは前々から分かっていましたよ」》
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/574479/

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  • Author:冷凍力
  • ニュース・コメント・ブログ「膳所狒々新報」主筆。
    立ち位置は外交安保教育刑事分野で右、社会経済分野で左。
    一応貴族で爵位は猴爵およびシーランド公国男爵。
    膳所の某所山奥に在住の好色酒好き秘湯ヲタの絶倫狒々(冷凍力)が戯言を宣います。キーワードは是々非々(部分否定・部分肯定/全否定・全肯定)。
    別荘は西九州。
    最近のマイ・ブーム・・・リョーユーパンのマンハッタン、湖池屋のカラムーチョ・スティック、キリンのストロング・セブン、Wエンジン、COWCOW、鈴木Q太郎(ハイキング・ウォーキング)のヤマタイコク(ヒミコサマ)、神戸蘭子、寺田ちひろ、佐々木希、新妻聖子、喜屋武ちあき、浜田翔子、中村静香、杉原杏璃・・・等々。


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今や朝日新聞を筆頭とする内外反日ファシストたちが協同して捏造した今世紀最大規模の対日歴史偽造ということが明白になってきた。このような反日プロパガンダを断じて許しておくわけにはいかない。
日本に”思想警察”を誕生させてはならない。この法案はそうなる可能性を秘めている戦後最悪の危険な法案である。
敵性傾向の濃厚な国内最大規模の一部外国人集団に国家統治権の一部たる地方統治権=外国人参政権を付与するという日本開闢以来最悪の愚挙を断じて許してはならない。これは正真正銘真正の売国行為であり、100%違憲行為である(某傍論のごときアタマノイカレタトンチキ理論は完全除外)。

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