渡辺恒雄
「日本の首相の靖国神社参拝は、私が絶対に我慢できないことである」 今後誰が首相となるかを問わず、いずれも靖国神社を参拝しないことを約束しなければならず、これは最も重要な原則である。・・・もしその他の人が首相になるなら、私もその人が靖国神社を参拝しないと約束するよう求めなければならない。さもなければ、私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す。

膳所狒々新報

寒々冷え冷えとしたニュースコメントブログ:旧名「冷凍力の膳所狒々日記3」

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資料 チベットの現状

2008年北京五輪の聖火は来春、五輪史上初めて、世界最高峰チョモランマ
(エベレスト)の山頂にまで達する。チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ
14世がインドに亡命した1959年の「チベット動乱」から、まもなく半世紀。

聖火リレーのルートとなるふもとの村々を訪ね、変わりゆくチベット民族の今を見た。
 (中国チベット自治区で、豊田雄二郎)

 区都ラサから西へ三百キロほどの農村、胡達村。抜けるような秋の空に、
連峰がくっきりと浮かぶ。「ここにきれいで目立つ公衆トイレを造りたいんだ」。
小売店を経営する索南旺堆さん(48)はこんな計画を持っている。

 北京五輪の聖火は来年四月二十五日にラサに到着後、西に向かい、
シガツェを経由してチョモランマの山頂に向かう計画だ。索南さんの店は
そのルート沿いにある。

 昨年七月に開通した青海省とラサを結ぶ「青蔵鉄道」が呼び水となり、
観光客は急増し、索南さんの店の売り上げも倍増した。世界中から関係者が
駆け付ける聖火リレーに対しても、索南さんは熱い視線を向ける。

 チベットは二〇〇〇年以来、12%を超える高い経済成長を続ける。
地元観光業者によると、以前は観光客の大半が欧米など海外からだったが、
ここ数年は六、七割を中国人の客が占める。

 かつてチベットは争乱の地だった。五一年に中国に併合された後、ダライ・ラマを
崇拝し、中国からの独立を求める市民の暴動がたびたび発生した。

人民解放軍がチベット全域を制圧し、ダライ・ラマが亡命した五九年の「チベット動乱」は
その頂点をなす。中央政府は独立運動を力で封じ込めると同時に、融和政策を講じ、
アメとムチを巧みに使い分けてきた。

 索南さんが故郷の山間部から出て来たのは二十年前。「あのころと比べてこの村も
豊かになった」と振り返る。商売を始めた十年前から、農民税も法人税も払っていない。
チベット自治区の農民、遊牧民はあらゆる税金を免除されている。
索南さんの二人の娘の義務教育費もかからなかった。

しかし経済的な豊かさと引き換えに、チベット民族が失ったものも多い。
アイデンティティーの要であるチベット仏教の僧たちには、共産党の「愛国教育」が
課せられ、信者がダライ・ラマの写真を所持することすら違法だ。
漢民族の意図的な大量移住が進められた結果、行政や企業の実権は漢民族に握られた。

(続きます)

画像:小麦の収穫をするチベット族の夫婦。中央政府の優遇政策を受ける
農民たちだが、豊かさを実感するのはまだ先のようだ=チベット自治区シガツェ近郊で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/china2007/news/2007/images/PK2007102102158107_size0.jpg

ソース:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/china2007/news/2007/CK2007102102158106.html

2 :国際派φ ★:2007/10/22(月) 20:47:09 ID:???
聖火の予定ルートをさらに西へ行ったところにある自治区第二の都市シガツェの
郊外、江当郷の農民、巴桑普尺さん(46)は、「子どものころ、おなかいっぱい
ご飯を食べた記憶はない。今は衣食住すべての面で変わったよ」とチベットの
変ぼうぶりを強調する。

 昨年、地元政府から六万元(約九十万円)を無利子で借り、自宅を新築
することができた。ただ豊かになったとは言っても、農民の平均年収は二千元
(約三万円)足らず。飢餓からは抜け出したが、いまだ貧困ラインの下をさまよっている。

五輪についても「聖火? 私らには関係ないね」と素っ気なく言う。
農民に恩恵をもたらしてくれない五輪など、巴桑さんにとって魅力はない。

 シガツェで出会った大手ホテル勤務の達娃凝さん(30)はチベット仏教の信者。
だが、話がダライ・ラマに及ぶと、「彼がわれわれに何をしてくれたというんだ。
いろいろよくしてくれるから私は共産党を支持する」とまくし立てた。
来春の聖火リレーで観光客がどれだけ増えるか。今はそのことで頭がいっぱいのようだ。

 チベット人の中には、自宅にダライ・ラマの写真を隠し持ち、インドからの帰還を
待ち望んでいる人も大勢いるという。他方で、民族としての誇りをかなぐり捨てて
まで現状を追認し、金銭的な利益を追い求める人々。そのあまりにも割り切った態度は、
もはや中国の支配に逆らっては生きていけない重い現実を反映しているようにみえた。
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  • Author:冷凍力
  • ニュース・コメント・ブログ「膳所狒々新報」主筆。
    立ち位置は外交安保教育刑事分野で右、社会経済分野で左。
    一応貴族で爵位は猴爵およびシーランド公国男爵。
    膳所の某所山奥に在住の好色酒好き秘湯ヲタの絶倫狒々(冷凍力)が戯言を宣います。キーワードは是々非々(部分否定・部分肯定/全否定・全肯定)。
    別荘は西九州。
    最近のマイ・ブーム・・・リョーユーパンのマンハッタン、湖池屋のカラムーチョ・スティック、キリンのストロング・セブン、Wエンジン、COWCOW、鈴木Q太郎(ハイキング・ウォーキング)のヤマタイコク(ヒミコサマ)、神戸蘭子、寺田ちひろ、佐々木希、新妻聖子、喜屋武ちあき、浜田翔子、中村静香、杉原杏璃・・・等々。


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