渡辺恒雄
「日本の首相の靖国神社参拝は、私が絶対に我慢できないことである」 今後誰が首相となるかを問わず、いずれも靖国神社を参拝しないことを約束しなければならず、これは最も重要な原則である。・・・もしその他の人が首相になるなら、私もその人が靖国神社を参拝しないと約束するよう求めなければならない。さもなければ、私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す。

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とまどう良心と日本社会の歴史的転換

カンヌ国際映画祭で小林監督作品上映、日本社会に疑問 [ 05月13日 15時55分 ](REUTERS)

 [カンヌ(フランス) 12日 ロイター] 当地で開催中の第58回カンヌ国際映画祭で、コンペティション部門に出品された小林政広監督の「バッシング」が公式上映された。
 同作品は、中東で人質になった後、解放され帰国した主人公が、社会からバッシングされる様子を描いている。
 主演は占部房子で、大塚寧々も出演している。
 同映画は、イラクで人質となった高遠菜穂子さんをめぐる事件にヒントを得たものだが、記者会見で小林監督は、
高遠さんが日本でバッシングを受けた理由を説明するのは難しいと述べた。
 ただ、同監督は、
人質問題に対する小泉首相の姿勢や、保守的な日本のメディアにより、そうした世論が形成されたとの見方を示した。
 また、
弱者を攻撃する傾向があり、日本社会は病んでいるのかもしれないとの考えも示した。
たしかに説明は難しいだろうなと思う。言及の通りに政府要人の無分別な品格の低い言動の数々もあったし保守系メディア(というか最初の方は左巻きメディアもひどかった)の悪誘導もあった。>>弱者を攻撃する傾向・・・というのは日本社会(何処の国にも多かれ少なかれあるとは思うが)の宿痾の1つである”いじめ”の社会病理を指しているのか?と推量するが、たしかにあの3人とくに高遠氏には独特のヴァルネラビリティー(攻撃誘発性)を感じた。家族のリアクションも酷かった(極限状況における心的情況問題をはみ出したイデオロギー的腐臭もあった。が未だにその時の家族・取り巻きの言動と監禁真っ最中下で何の弁明もできなかった人質とを簡単かつ無神経に直結して一緒に袋にしていたことは理解できない。状況証拠は限りなく黒(赤?)だったにせよ、個人主義は何処へ行ったのだと。今井君はたしかに未成年で親の責任も問われようがあとの2人はいい大人だし、親が家族がといわれてもそれは違うだろうと個人的にはそう思う。ましてや彼らは当時は拉致監禁の真っ最中だったんだからどうしようもないだろう。たしかに解放後の態度や振る舞いにもおかしな部分はあったのだが、時系列的にずれる)。彼らに対する批判や非難があっても別に構わないし、むしろやるべきだとも思うが極限状況のあの時期にあそこまでヒートアップしたバッシング(というかあれはいじめの類)をやるべきではなかった。あの家族及び取り巻き連中が逆に煽ったという不幸な展開があったにせよ、あそこまでのマスヒステリックなヒートアップはたしかに異常だったし又部外者の外国人から見れば異様だったはずだ。はっきりいうがこれは日本人の社会的成熟度がまだまだ十分でない証左なのだろうと思う(完璧な国民社会なんて未だ何処の国にも無いんだが)。しかし、ここで見過ごせない事実はネットを発信基地にして急速に日本社会に根付きつつある反サヨク・プロ市民・売国奴に対する強烈な怒りの感情と侮蔑の意識だろう。奴らの捻じ曲がった正義感覚や卑劣なダブルスタンダード等とそれらを下敷きにした反日言動の数々については正直反吐が出るほどの悪感情を覚えることを否定できない。個人的にこの分野に関する知識が増えた今年(正確には去年夏のアジア杯以降)にあの事件がもし起きてたとしたら、自分も冷静さを失ってた可能性は高いだろうと思う。ここ数年で激しくなってきた日本の社会的地殻変動に伴う憂国の大地震を覚知できているかどうかで、あの事件についての国内の一連の事象に関する本質に迫れるかどうか違ってくるのではないだろうか。日本人の中にも未だに無自覚な人もいるだろうし、ましてや日常的に日本に関心の薄い外国人にとってはにわかには理解しにくいはずである。ほんとに説明するのが難しい問題で、それであればこそ、このような下手をすれば不当に日本を貶める可能性のある映画など安易に作って欲しくなかった。実際にどのような出来なのかは見てからじゃないとなんともいえないのだが、直観的な見通しは明るくない。もし仮にこの映画の製作陣にサヨクやプロ市民とまではいわないが日本人にまだまだ多い浅く薄甘い左巻き的思考の持ち主が多ければ、思想的にバランスのとれたものに仕上がる可能性は限りなく低くなったはずである。あの時の右巻きのヒートアップバッシングが、また1つの無くていい世界に広められる反日素材を増やすきっかけになったのだとすればなんとも皮肉な結果である。いやいやあの騒動をきっかけにして日本社会に広く深く存在するサヨク土壌に深刻な亀裂を露に生じさせることが出来たのだから、国民各層の一部に少々の倫理的罪悪感が世界の一部に日本に対する少々の負の認識が生じたとしても、四捨五入して畢竟肯定できるという風な考えもあるとは思うが、なぜかどこか釈然としない気持ち悪さが残るのもまた否定できないのだ。聞き分けの無いワルガキどもに鉄拳制裁した後に若干残る良心の疼きと似たような感覚だろうか。なんにせよ、解放後深刻に凹んだであろうあの人質たちの内誰かがもし仮に自殺などしていたとしたら、当時過剰にバッシングしていた人々の心の置き所はいかがなものになっていただろうかとふと思う。抑制を欠いた他者への過剰で強烈なバッシングは時に我が身に跳ね返る可能性があることは、去年事件後すぐの年金騒動や今春のシナにおける反日暴動において証明されている。未だ続くイラクの邦人受難事件とそれに対しての国内の反応についての歴史的評価は後世明らかになるであろう。
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冷凍力

  • Author:冷凍力
  • ニュース・コメント・ブログ「膳所狒々新報」主筆。
    立ち位置は外交安保教育刑事分野で右、社会経済分野で左。
    一応貴族で爵位は猴爵およびシーランド公国男爵。
    膳所の某所山奥に在住の好色酒好き秘湯ヲタの絶倫狒々(冷凍力)が戯言を宣います。キーワードは是々非々(部分否定・部分肯定/全否定・全肯定)。
    別荘は西九州。
    最近のマイ・ブーム・・・リョーユーパンのマンハッタン、湖池屋のカラムーチョ・スティック、キリンのストロング・セブン、Wエンジン、COWCOW、鈴木Q太郎(ハイキング・ウォーキング)のヤマタイコク(ヒミコサマ)、神戸蘭子、寺田ちひろ、佐々木希、新妻聖子、喜屋武ちあき、浜田翔子、中村静香、杉原杏璃・・・等々。


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本ブログの200609~200707の間は資料室ゾーンとなっております。現実の日付に関係なくほとんどの資料(本来的には自分用)をこの辺の時域に適当に振り分けてあります。他の時域にも散発的に資料オンリーのエントリーはあります。200609以前のエントリーは客観的資料と主観的感想がない交ぜで分野超越の普通の時事エントリーとなっております。
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今や朝日新聞を筆頭とする内外反日ファシストたちが協同して捏造した今世紀最大規模の対日歴史偽造ということが明白になってきた。このような反日プロパガンダを断じて許しておくわけにはいかない。
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敵性傾向の濃厚な国内最大規模の一部外国人集団に国家統治権の一部たる地方統治権=外国人参政権を付与するという日本開闢以来最悪の愚挙を断じて許してはならない。これは正真正銘真正の売国行為であり、100%違憲行為である(某傍論のごときアタマノイカレタトンチキ理論は完全除外)。

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